白瀧神社太々神楽
白瀧神社に伝わる神楽の起こりは明らかではないが、面の大半は江戸時代のものと考えられる。 記録としては、明治20年の「太々神楽施行願」があり、明治31年の「神誠流大和太々神楽座記録」には十二座の舞と、舞人の名が記載されている。
また、舞人の心得が記された、十条からなる議定書も残されている。 現在伝えられている神楽は、記録に残る十二座の内、式舞五座・興舞四座の計九座であり、囃子は太鼓・長締太鼓・笛の二鼓一管で構成されている。 白瀧神社の神楽は、代々川内地区に住む長男が継承してきたが、戦後の一時期に衰退しかかった。しかし昭和27年ころ青年有志が古老から受け継ぎ、今日では神楽保存会も組織され、毎年8月6日・7日の例祭に奉納されている。 |